心理カウンセラーの心理学小話と日常の備忘録

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古きを温ねて、新しきを知れば、以って師と為るべし。

四字熟語の【温故知新】ってやつです。
ちなみに、出典は「論語」

心理の勉強をしていると、嫌ってほど、この故事成語のすごさを思い知ります(笑)
意味は「古いものをたずね求めて新しい事柄を知る」
つまり、既に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり勉強しなおしたりすることで、
新たな道理や知識を見い出すのよ。
っていう感じでしょうか。

心理学に通じるといえば、あたしは
【三つ子の魂百まで】っていうのがすごく真理だな、と。
交流分析の中にある脚本分析では、
人生の基本的構えはおおよそ3歳くらいに出来がり、
10歳くらいまでに人生脚本がおおよそ出来上がる、という風に言われているので、
幼少期に得たものが、後々どれくらい大きな影響を与えるかということが、
心理学として研究される以前から
人は教訓として学んできているわけですよね。
そして、それを変えることがどれほど難しいことか…

って、その話はまたにするとして。

今日感じたのは、
「過去は振り返らない」ということと、「古きを温ねる」っていうのは
全く持って違うんだなってことです。

んー、なんていうか
「過ぎたことは忘れる!」っていうのと
「過去の経験を踏まえる」っていうのの違いというか、なんというか。

過去なんてどうでもいい、大事なのはこれからだ、
というのはわかるのだけど、
過去に得たものを全く無視していては、
同じ過ちを繰り返すだけなんだよね…。

先人が一生涯をかけて研究したことを、
今のあたしたちは検索ボタン一つで知ることができるわけじゃないですか。
最近、本屋で見かけた「まだフロイトとか言ってるの!?」的な見出しの本があったのだけど
それはちょっと違うのではないかな、と。

確かに、今の社会にはそのまま適用することはできないけれど、
そこに至るまでの経緯
(あたしはよくプロセスっていう言葉を使いますが)
をたどるっていうのは、基本中の基本なのではないかと思うのです。


いや、何が言いたいかって。
プロセス吹っ飛ばしていきなりゴールにたどり着こうっていうのは、無謀だと思う。
それを日々痛感してるであります。

ごめんなさい、思いっきり私情込みな話で。

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[ 2011/09/08 01:23 ] 日記。 | TB(0) | CM(0)
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