心理カウンセラーの心理学小話と日常の備忘録

言花屋ブログ 心理カウンセリング小話

【ラノベ】断章のグリム。なでしこ上下

やっと続きが出ましたので、上巻から一気に読みました。

でも、続きが出るのが思ったより早かったです。嬉


人魚姫を読んだあと、このお話だと、

また…<潜有者>はあのパターン…か…?

とちょっと思ってしまったんですが、

それにまつわるトラウマは出てきそうにもないので違うんだなー、と。


今回は久しぶりに群草工房ロッジ方面のお話なので、

久しぶりの登場人物もちらほらと。

でも、今回は葬儀屋さんが出てこなかったのがちょっとさびしいですねー。

そして葬儀屋と打つとふと黒執事のアンダーテイカーがよぎるのが嫌ですねぇ 笑

諏訪部さん、今私の中で大ブームなんですけどね。

07ゴーストもアニメ化とのことであたしはうれしい限りです。


話がそれましたが。

毎度のことながら、<異形>の描写については抽象的なところも多く、

自分に都合の良い妄想以外ではなかなか想像力が働かないあたしは

イメージしづらい部分もあったんですが、

でも、初期のころに比べると細かな描写も増えたんじゃないかと。

何度読んでも、異形が襲ってくるところはぞっとします。


んでもって、あたしも『なでしこ』というお話を聞いたのは初めてなんですが、

どっかで、見たような……という感覚も持てるお話でした。

グリム童話としてはマイナーなのかもしれないけど、

お話の本質はポピュラーなものなのかもですねぇ。

ちなみにwikiであらすじ探してみましたが、第一話が載ってなかったんだ

そんなわけで気になる方は 完訳 グリム童話集〈1〉 (岩波文庫)


あらすじは、<神の悪夢>という怪奇現象と戦う高校生2人とその仲間の物語なのですが

(端折りすぎたか…)

その神の悪夢の規模が大きいものになると、しばしば童話の形になぞらえて

怪奇現象が起こり人が死んだり傷ついたりしてしまう、そうで

奇跡的にその悪夢から生還した人も心に大きなトラウマを抱え、

自分の中に宿る悪夢の欠片と対峙しつつ、同じ傷を抱えた仲間同士が

ボランティアという形で一緒に闘ったり、元あった日常に帰れるよう助け合っていくことで

物語が進行していきます。

基本的に、悪夢と戦う方が主です。

一般的な言葉に置き換えるなら『PTSD』と共に生きる人々を描いた物語。

それをファンタジックというかホラーというかミステリちっくに彩られた感じです。

個人的には、このPTSDとユングの心理学を結びつけたあたりに結構興味を惹かれて

読み始めたわけなんですが、

そうでなくとも、結構楽しめるんじゃないかと。

あくまで個人的な感想ですけどねー。


→ マジにグリム童話を読むのは…と思うので 断章のグリム〈8〉なでしこ(上) 断章のグリム〈9〉なでしこ〈下〉


おぉ、もうこんな時間。今日はかこ氏との約束があるのでいったん落ち。気が向けば続きを書きます


帰ってきました。

往復の電車の中で河合隼雄氏の本を読んでいたので若干頭が疲れてますが。

さすがにノン知識で読み始めるとついていくのも結構…。

いやでも、面白いです。


そういや断章のグリムの中に、今回は黒犬と炎の象徴的意味について触れていましたが、

犬+炎であたしがとっさに思いついたのは

TOVのラピードでした…

もうなんでもテイルズ。

でも、テイルズはもともと神話とかをモチーフにした土地や登場人物が多かったので

まぁあながち遠くはないのかなと(どこからの距離だ)

そんなことを考えていたらラピードがものすごく意味深なキャラに思えてきましたが

TOV本編ではそこまで深く触れていないのであまり関係ないのかもね。

てゆーか関係はないと思う。


テイルズに話がそれてしまいましたが、

ちょこっとぶり(?)にかこ氏に会って、そのお知り合いの方々などにも会って

久々にいっぺんにたくさんの人と触れ合った日でした。

たまには外にも出ないと腐っちゃうしね。楽しかったです。いろいろ刺激もあったし。

そんなわけで珍しく日記に続きなんかがあるわけです。珍しくやる気。

2?3日はこのやる気が続くのでは、と意気込んでおります。
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[ 2008/12/24 17:30 ] 読書感想文 | TB(0) | CM(0)
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